前々回のブログ記事にて、株式会社アクセラの鈴木康平氏から、違法すれすれの営業電話をもらい、1日にして120万円を支払い、数日で合計500万円を失った男性の被害口コミをご紹介しました。
その方を仮にAさんとお呼びし、当ブログへの連絡を待っておりましたら、問い合わせページからご連絡をいただきました。
その内容は、メールアドレスを記載していただいた上で、名前欄には「A」という文字。本文には、「ご連絡ください」という短いメッセージ。
あのような呼びかけをしている現段階で、そんなメールがAさん本人以外から来るはずがありません。
そこで、当ブログ管理人、協力者、弁護士などで、打ち合わせを行い、どのような返信を行うかを協議しました。
そして、綿密に検討した上で管理人から返信したところ、複数回に分けて返答があり、支離滅裂な部分もありながら、最後は勝手に音信不通となりました。
最初はAさんになりすまして返信をしておきながら、次のメールではAさんではない、と返答されたのです。
我々は、オートリッチ被害者の集団としてこのブログを運営しており、これは刑法の偽計業務妨害罪の規定する「人が社会生活上占める一定の地位に基づいて営む活動」に該当します。
今回のやり取りでわれわれの貴重な時間と労力を浪費し、業務が妨害されました。
そこで、Aさんに成りすまして当ブログに連絡してきた人間に対して、刑事告訴および民事裁判(仮処分申し立て)を提起することにしました。
今回は明確な証拠があるため、とても明解です。
ただし、プロバイダに発信者情報を開示させるのに半年以上かかります。
また費用も、30万円にプラスアルファの金額がかかっていきます。
それでも、今回のいたずらは見逃すことができません。
では、どのようなやり取りがあったのか、長くなりましたので、次の記事にてご説明します。